夏の暑い日もひと段落して涼しくなってきましたね。気温は落ち着いたけど晴れた日を見ると洗車したくなりますね!でもこれって正しいのかな?
洗車に適した天気は?
結論
晴れた日ではなく、「曇り」が正解!
理由
ボディについた水滴が蒸発して、水垢やウォータースポットになってしまうから!
夏の炎天下のもと、洗車日和と思って洗車すると、一瞬で水滴が乾きシミのような症状がでてしまい、そのまま放置すると、落とすのに苦労することも!
・水垢:
水道水や雨にはいろんな成分が入っており、蒸発することで乾いて水垢が発生する。
・ウォータースポット:
洗車のふき取り忘れた水滴や、雨の水滴がレンズの働きをしてしまい、太陽による光で塗装面を傷め
てしまう現象。表面のクリア層だけでなく塗装面までにも及ぶことも。こうなる大変。
・イオンデポジット:
水に含まれるカルキや塩素、マグネシウム、カルシウムなどの成分が、ボディの水滴が蒸発して残留
し、固着してしまう現象。こうなると自力で取り除くのは困難です。特に黒色系のボディでは目立っ
てしまう。できる限り水滴はしっかりとふき取りましょう。
いつがいいか?
最初の結論でも申し上げた通り、曇りの日が一番適しています!雨が降りそうと思い、曇りの日はしない方がいいと思いがちですが、事前に天気予報で確認して雨が降らないのであれば、これこそ絶好の 洗車日和です!理想は風が来ない屋内洗車場がいいですが、なかなかそのような場所はないので、できる限り周りに風よけのあるような洗車場でやりましょう!
水滴をしっかりふき取るには?
ブロアー
例えば、ブロア等をお持ちの方はまずブロアで一気に水滴を飛ばすことで、ふき取りがかなり楽になります!もしブロアを購入しようとお考えの方はこの商品がお薦めです!
マイクロファイバータオル
しかしながら、ブロアーは結構高額だし、普通にタオルでしっかりとふき取りたいというお考えの方が多いかと思います。実際ブロアーを使用しても最終的にはタオルでふき取ることになるので!洗車通の中でもお薦めのふき取り用タオルはこれ!
GYEON SilkDryerシルクドライヤー!!
これ、本当に超優秀!!さっとなでるだけで驚くほど水滴を吸収してくれる!ネットやYouTubeでも多数取り上げられる程の超人気商品!実際に、私も長年愛用しております!タオルにしてはちょっと高いなぁと感じるかもしれませんが、耐久性も良く長年使えますよ!!
まとめ
洗車をする際は曇りの日を狙ってください!!
そして、水滴が残らないように、ブロアーやタオルでしっかりと吹き上げてください!